特許
J-GLOBAL ID:200903077996461651

ポリオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065800
公開番号(公開出願番号):特開2000-253892
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 生産工程上の負担となる種培養を省略するとともに、本培養の培養時間を簡便な方法で調節し、工業的に効率のよいポリオールの生産方法を提供する。【解決手段】 ポリオール生産中の培養液から微生物を含んだ状態でその一部を抜き取る工程、抜き取った培養液中の微生物を培養液とともに、別の培地に接種する工程、微生物を増殖させ、ポリオールを生産させる工程を順次繰り返すことにより、2回目のポリオール生産以降は種培養工程を必要とせず、また、接種する培養液量を、種培養工程を使用する生産方法における種菌として接種される微生物量と比較して0.05倍量〜12.5倍量の範囲で調整することにより、別の培地における培養時間を調整することができる。
請求項(抜粋):
微生物の発酵によるポリオールの製造方法において、ポリオール生産中の培養液から微生物を含んだ状態でその一部を抜き取る工程、抜き取った培養液中の微生物を培養液とともに、別の培地に接種する工程、微生物を増殖させ、ポリオールを生産させる工程を順次繰り返すことにより、2回目のポリオール生産以降は種培養工程を必要としないことを特徴とするポリオールの製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/18 ,  C12R 1:645
Fターム (4件):
4B064AC05 ,  4B064CA05 ,  4B064CC04 ,  4B064DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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