特許
J-GLOBAL ID:200903078007709654

複数の表示画像を情報処理装置の表示窓内に表示する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263379
公開番号(公開出願番号):特開平9-106336
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 関係づけられている複数の情報を情報処理装置の表示画面上に順番に連続して表示する。【解決手段】 表示窓101内のカレンダーの「月」を示す表示画像が表示されている領域をカーソル109のドラッグにより拡大する。この領域の拡大に連動して、「日」、「曜日」、および行事スケジュールを示す表示画像が表示され得る領域も拡大し、所定の大きさに達すると、それに応答して、データの検索が行われ、それまで表示されていなかった表示画像のうちから、「月」を示す表示画像と関係づけられている表示画像、つまり「日」、「曜日」および行事スケジュールを示す表示画像が自動的に表示されるようになる。これらが表示される位置は、表示画像が表している情報同士の関係によって決定される。このようにして、既に表示されている表示画像の拡大という操作のみにより、その表示画像が表している情報に関係づけられている情報を自動的に検索し、それに対応する表示画像を表示する。したがって、関係づけられている複数の情報を順番に連続して情報処理装置の表示画面205上に取り出すことが可能になる。
請求項(抜粋):
複数のソフトウェアオブジェクトを記憶している情報処理装置において、該複数のソフトウェアオブジェクトに記録された複数の表示画像を該情報処理装置の表示窓内に表示する方法であって、該複数の表示画像のうちの第1の表示画像を該表示窓内の第1の領域に表示する第1の工程と、該複数の表示画像のうちの第2の表示画像を該表示窓内の第2の領域に表示する第2の工程と、を包含しており、該第2の工程は、該表示窓内の点を指示する画像標識を用いて、表示された該第1の表示画像内の1点を指示する工程と、該第1の表示画像内の該指示された1点から該画像標識を移動させることにより該第1の表示画像が表示される倍率を変更し、それにより該第1の領域および該第2の領域の大きさを変更する工程と、該第2の領域の大きさが増加し所定の大きさに到達したことに応答して、該第2の表示画像を表示する工程と、を有しており、該第2の領域は、該第1の表示画像と該第2の表示画像との関係によって決定される領域であり、該第1の表示画像と該第2の表示画像との関係は、該第1の表示画像または該第2の表示画像に対応するソフトウェアオブジェクトに予め記録されている、表示方法。
IPC (5件):
G06F 3/14 360 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/14
FI (5件):
G06F 3/14 360 C ,  G09G 5/00 510 Z ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/00 530 H ,  G09G 5/14 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343636   出願人:株式会社日立製作所
  • 表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062047   出願人:三菱電機株式会社

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