特許
J-GLOBAL ID:200903078010605789

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174263
公開番号(公開出願番号):特開2008-000454
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】転落判定のための抽選過程を遊技者に楽しませるとともに、転落判定によって生じる遊技者の不満を軽減させ、遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供することにある。【解決手段】第1大入賞口11A及び第2大入賞口11Bを備え、第2始動入賞口8Bに遊技球が入賞すると大当り抽選が行われ、大当り抽選で当選すると第1大入賞口11Aの開閉動作が行われる第1大当り遊技状態に移行する。第2大入賞口11Bの下方には、遊技球の振分け状況を遊技者に視認させて楽しませる振分け装置9が設けられている。そして、振分け装置9によって遊技球が転落領域に入賞すると遊技状態が確変遊技状態から通常遊技状態に移行されるが、大当り移行領域に入賞すると、第2大入賞口11Bの開閉動作が行われる第2大当り遊技状態に移行し、転落判定による遊技者の不満が軽減される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が入球し難い閉鎖状態から遊技球が入球し易い開放状態への開放動作を行う可変入賞装置と、 前記可変入賞装置の開閉動作を制御する可変入賞装置制御手段と、 所定の抽出条件が成立したことにより、所定の乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記乱数値抽出手段によって抽出された乱数値が、特定の乱数値であるか否かを判定する乱数値判定手段と、 前記乱数値判定手段によって前記特定の乱数値であると判定されたことに基づいて、前記可変入賞装置が第1の開閉態様で開閉動作する第1大当り遊技状態へ遊技状態を移行させる第1大当り移行手段と、 前記可変入賞装置に入球された遊技球を、大当り移行領域及び前記大当り移行領域とは異なる遊技状態移行領域を備える入球可能領域の間で振り分けるとともに、振分け状況を視認可能とされた振分け装置と、 前記大当り移行領域への遊技球の入球を検出する大当り移行領域検出手段と、 前記遊技状態移行領域への遊技球の入球を検出する遊技領域検出手段と、 前記大当り移行領域検出手段による遊技球の入球の検出に基づいて、前記可変入賞装置が第2の開閉態様で開閉動作する第2大当り遊技状態へ遊技状態を移行させる第2大当り移行手段と、 通常遊技状態よりも前記第1大当り遊技状態または前記第2大当り遊技状態に移行し易い特定遊技状態での遊技の進行を制御する特定遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段によって前記特定遊技状態での遊技の進行が制御されている間に、前記遊技領域検出手段によって前記遊技状態移行領域への遊技球の入球が検出されたことに基づいて、遊技状態を前記特定遊技状態から前記通常遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA13 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB45 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-112479   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167776   出願人:株式会社三共

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