特許
J-GLOBAL ID:200903078017709776

γ-アミノ酪酸含量の高い桑の葉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206648
公開番号(公開出願番号):特開2008-031101
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】桑の葉に対して嫌気処理のみを施す製造方法に比べてγ-アミノ酪酸含量の高い桑の葉を得ることができる桑の葉の製造方法を提供する。【解決手段】γ-アミノ酪酸含量の高い桑の葉を製造する方法は、桑の葉に嫌気処理を施してγ-アミノ酪酸含量を増加させた後、好気処理を施してグルタミン酸含量を増加させる一連の操作を行った後、最後に嫌気処理を施して、桑の葉に前記嫌気処理のみを施したときよりも、γ-アミノ酪酸含量を増加させるものである。一連の操作の嫌気処理は13〜35時間行われ、好気処理は5〜11時間行われると共に、最後の嫌気処理は13〜35時間行われることが好ましい。また、一連の操作は1回前の嫌気処理と好気処理の一連のサイクルの後の最後の嫌気処理によるγ-アミノ酪酸含量よりも増える間繰り返すことが好ましい。さらに、桑の葉は萎凋処理されたものが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
桑の葉に嫌気処理を施してγ-アミノ酪酸含量を増加させた後、好気処理を施してグルタミン酸含量を増加させる一連の操作を行った後、最後に嫌気処理を施して、桑の葉に前記嫌気処理のみを施したときよりも、γ-アミノ酪酸含量を増加させることを特徴とするγ-アミノ酪酸含量の高い桑の葉の製造方法。
IPC (4件):
A61K 36/60 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/12 ,  A61P 25/20
FI (4件):
A61K35/78 D ,  A61P3/06 ,  A61P9/12 ,  A61P25/20
Fターム (9件):
4C088AB34 ,  4C088AC05 ,  4C088BA07 ,  4C088BA11 ,  4C088CA21 ,  4C088NA05 ,  4C088ZA05 ,  4C088ZA42 ,  4C088ZC33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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