特許
J-GLOBAL ID:200903078018436161

遊技機、プログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151599
公開番号(公開出願番号):特開2008-302003
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】2つの始動入賞口それぞれへの遊技球の入賞に基づいて行われる2つの抽選の抽選結果の報知までの時間を制御することで、新たな遊技性を有する遊技機を提供する。【解決手段】確変状態となった場合に、先に当りとなる一方の特図ゲームの変動表示時間を通常の遊技状態の最長の変動表示時間の2倍以上の長さとする。また、一方の当りとなる特図ゲーム中に当りとなる他方の特図ゲームの変動表示時間を、一方の特図ゲームの現在の変動表示時間の残り時間に近似する時間とする。これにより、一方の当りとなる特図ゲーム中に当りとなる他方の特図ゲームが開始される場合に、これら2つの特図ゲームがほぼ連続して当りとなるようにする。そして、特別遊技状態が二度連続して発生するようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が発射される遊技盤と、 前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、 第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第1抽選手段と、 第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める抽選を実行する第2抽選手段と、 第1抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第1報知手段と、 第2抽選手段による抽選の実行に基いて順次計時される報知時間が終了するタイミングで抽選の結果を報知する第2報知手段と、 第1および第2報知手段のいずれかで当たりとなる抽選の結果が報知される場合に遊技者に有利な第1有利状態を所定期間に渡って発生させる第1有利状態制御手段と、 第1および第2報知手段で抽選結果を報知するタイミングを決める前記報知時間を決定する抽選結果報知契機決定手段と、 所定の開始条件が成立している場合に、第1有利状態終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記抽選の結果が当たりとなる確率を高くした第2有利状態を発生させ、第1有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該第2有利状態を終了させる第2有利状態制御手段と、 第1有利状態中における報知時間の計時を中断し、かつ、同時に第1および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可する報知制御手段とを備えた遊技機において、 前記抽選結果報知契機決定手段は、第2有利状態中に第1および第2報知手段の双方において結果が当たりとなる抽選の実行に基く報知時間が計時されていない状態で、かつ、第1報知手段および第2報知手段のうちの一方の報知手段で当たりとなる抽選の実行に基く報知時間の計時が開始される場合に、当該報知時間を通常の状態中に決定される報知時間より長くし、 かつ、一方の報知手段により前記長くされた報知時間を計時中に、第1報知手段および第2報知手段のうちの他方の報知手段により当たりとなる抽選に基く報知時間の計時が開始される場合に、他方の報知手段で計時される報知時間を一方の報知手段で計時されている前記長くされた報知時間の残り時間に対応する報知時間に変更することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-202883   出願人:株式会社三共

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