特許

J-GLOBAL ID：200903078019744854

表示パネルの隔壁形成方法

発明者： 豊田 治 ,  別井 圭一 ,  並木 文博 ,  小坂 忠義
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-326709
公開番号（公開出願番号）：特開平9-167558
出願日： 1995年12月15日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】アスペクト比が大きく機械的強度の点で有利な形状の隔壁を容易に形成することを目的とする。【解決手段】表示領域内の空間を仕切る隔壁を有した表示パネルの製造に際して、基板21上に第1の被切削層290と第2の被切削層300とを順に形成する工程と、第2の被切削層300の上に切削マスク62を設ける工程と、サンドブラストによって第2及び第1の被切削層300,290とを部分的に切削する工程と、残存する第1及び第2の被切削層291,301の内、第1の被切削層291を選択的に硬化させる工程と、非硬化状態の第2の被切削層302を除去する工程とによって隔壁29を形成する。

請求項（抜粋）：

表示領域内の空間を仕切る隔壁を有した表示パネルの製造に際して、基板上に第1の被切削層と第2の被切削層とを順に形成する工程と、前記第2の被切削層の上に切削マスクを設ける工程と、サンドブラストによって前記第2の被切削層と第1の被切削層とを部分的に切削する工程と、残存する前記第1及び第2の被切削層の内、前記第1の被切削層を選択的に硬化させる工程と、残存する前記第1及び第2の被切削層の内、非硬化状態の前記第2の被切削層を除去する工程と、によって前記隔壁を形成することを特徴とする表示パネルの隔壁形成方法。

IPC (2件)：

H01J 9/02 ,  H01J 9/14

FI (2件)：

H01J 9/02 F ,  H01J 9/14 D

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-095328
  
• 特開平4-058436
  
• プラズマディスプレイパネルの障壁形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-206959   出願人：大日本印刷株式会社
• プラズマディスプレイパネルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-033831   出願人：日本電気株式会社