特許
J-GLOBAL ID:200903078022633397

系統連系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076456
公開番号(公開出願番号):特開平8-275397
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 手動復帰型のブレーカの誤操作による、機器の破損及び系統連系における保守安全面の低下を未然に防止する。【構成】 商用電力系統3と連系して負荷4に電力を供給する系統連系システムにおいて、手動復帰型ブレーカ6の接点状態を検出し、インバータ回路21の故障状態時に該ブレーカ6の接点が閉成状態となった場合には、即座に前記ブレーカ6へ解列指令信号を送出する。
請求項(抜粋):
直流電源から発生する直流電力を交流電力に変換するインバータ回路を商用電力系統に連系して負荷に電力を供給する系統連系システムにおいて、前記インバータ回路の出力側に設けられた自動復帰型の系統連系用リレーと、該系統連系用リレーと商用電力系統との間に設けられた手動復帰型のブレーカと、前記直流電源の出力電圧が一定電圧値以下となった場合、または前記商用電力系統との連系点電圧が一定範囲外となった場合に前記インバータ回路の待機状態であると判断して、前記系統連系用リレーに解列指令信号を送出すると共に、前記インバータ回路の出力電流が一定電流値以上となった場合に前記インバータ回路の故障状態であると判断して、前記系統連系用リレーおよび前記ブレーカに解列指令信号を送出する保護継電回路とを備え、前記保護継電回路は、前記ブレーカの接点状態を検出し、前記インバータ回路の故障状態時に該ブレーカの接点が閉成状態となった場合には、即座に前記ブレーカへ解列指令信号を送出することを特徴とする系統連系システム。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02J 3/38 K ,  H02J 3/38 S ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 M ,  H01L 31/04 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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