特許
J-GLOBAL ID:200903078023562850

2段形減速機及びモータ付き2段形減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093911
公開番号(公開出願番号):特開2002-295606
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 高減速比を低騒音で実現し、かつ構造が単純で、低コストな2段形減速機及びモータ付き2段形減速機を提供する。【解決手段】 トラクション伝達式の単純遊星ローラユニット602と歯車噛合伝達式の揺動内接噛合遊星歯車ユニット502とで構成される2段形減速機RGを、モータユニット503と結合して一体化する。単純遊星ローラ機構602は、中空の太陽ローラ611にモータ軸561が嵌入して直接的に回転が伝わる。中間軸511の一端が遊星ローラ612の公転成分を出力するキャリヤと一体化され、他端は直接揺動内接噛合遊星歯車ユニット502の入力軸として用いられる。
請求項(抜粋):
入力軸の回転を2段の減速機構によって減速する2段形減速機において、前記2段の減速機構のうちの1段目の減速機構としてトラクション伝達式の遊星駆動機構を用い、2段目の減速機構として歯車噛合伝達式の遊星駆動機構を用いると共に、前記トラクション伝達式の遊星駆動機構と前記歯車噛合伝達式の遊星駆動機構との間に中間軸を介在させ、該中間軸の一端側を、前記トラクション伝達式の遊星駆動機構の出力部と一体化することによって該トラクション伝達式の遊星駆動機構自体によって支持し、且つ、前記中間軸の他端側を、前記歯車噛合伝達式の遊星駆動機構の入側軸として、直接的に該歯車噛合伝達式の遊星駆動機構に組み込んだことを特徴とする2段形減速機。
IPC (3件):
F16H 1/32 ,  F16H 13/08 ,  F16H 37/02
FI (3件):
F16H 1/32 A ,  F16H 13/08 F ,  F16H 37/02 A
Fターム (29件):
3J027FA36 ,  3J027FC07 ,  3J027FC12 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE05 ,  3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE02 ,  3J051EC02 ,  3J051ED15 ,  3J062AA33 ,  3J062AB06 ,  3J062AB16 ,  3J062AC01 ,  3J062BA11 ,  3J062BA25 ,  3J062BA26 ,  3J062CG02 ,  3J062CG13 ,  3J062CG34 ,  3J062CG42 ,  3J062CG83
引用特許:
審査官引用 (3件)

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