特許
J-GLOBAL ID:200903078028621528

放射性廃棄物処分容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041615
公開番号(公開出願番号):特開2004-251724
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】外部環境遮断性と耐久性とに優れ、長期間核種を保持でき、かつ、放射性遮断性能にも優れた放射性廃棄物処分容器およびその製造方法を提供する。【解決手段】放射性廃棄物を収容する容器本体12を、この容器本体として構造上要求される構造強度を有する構造材としてのFeを主成分としたFe基合金またはNiを主成分としたNi基合金と、放射線遮蔽性を有する放射線遮蔽材としてのFeを含むFeよりも原子番号が大きな元素から成る材料またはその合金と、耐食性を有する耐食材としてのFeよりも安定な酸化物であって、酸化物の標準生成エネルギーが小さい材料のTi,Al,Zr,Mg,Be,Si,Ta,B,Nb,Crのいずれかまたはこれらのいずれかを主成分とする合金、あるいはAu,Pt,Pdを含む貴金属またはその合金と、により構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射性廃棄物を収容する容器本体を、 その容器本体として構造上要求される構造強度を有する構造材としてのFeを主成分としたFe基合金またはNiを主成分としたNi基合金と、 放射線遮蔽性を有する放射線遮蔽材としてのFeを含むFeよりも原子番号が大きな元素から成る材料またはその合金と、 耐食性を有する耐食材としてのFeよりも安定な酸化物であって、酸化物の標準生成エネルギーが小さい材料のTi,Al,Zr,Mg,Be,Si,Ta,B,Nb,Crのいずれかまたはこれらのいずれかを主成分とする合金、あるいはAu,Pt,Pdを含む貴金属またはその合金と、 により構成したことを特徴とする放射性廃棄物処分容器。
IPC (1件):
G21F9/36
FI (2件):
G21F9/36 501A ,  G21F9/36 501C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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