特許
J-GLOBAL ID:200903078030468613
硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236752
公開番号(公開出願番号):特開2003-048943
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】従来の芳香族系ポリオール化合物を使用する場合よりもポリオール成分中の、ひいては硬質ポリウレタンフォーム中の芳香環の濃度を原料ポリオールの液粘度を上昇させることなく高くしてかつイソシアヌレート結合を形成することが可能であり、新たな建築基準法に規定される難燃性をも達成することが可能な硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物、硬質ポリウレタンフォーム並びにその製造方法を提供する。【解決手段】芳香族系ポリカルボン酸、フェノキシアルコール化合物及び多価アルコール化合物が縮合した構造を有する芳香族多官能ポリオール化合物とポリエーテルポリオールを含み、芳香族多官能ポリオール化合物が全ポリオール成分中40〜85重量%、触媒が(A)有機酸金属塩イソシアヌレート化触媒、及び(B)イミダゾール系触媒とを含有するポリオール組成物とする。
請求項(抜粋):
イソシアネート成分と反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール成分、発泡剤及び触媒を含む硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物であって、芳香族系ポリカルボン酸、フェノキシアルコール化合物及び多価アルコール化合物が縮合した構造を有する芳香族多官能ポリオール化合物と平均官能基数が2〜8、水酸基価が200〜500(mgKOH/g)のポリエーテルポリオールとを前記ポリオール成分として含み、前記芳香族多官能ポリオール化合物が全ポリオール成分中40〜85重量%であり、前記触媒が(A)有機酸金属塩イソシアヌレート化触媒、及び(B)イミダゾール系触媒とを含有するものである硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
IPC (8件):
C08G 18/42
, B29C 39/10
, C08G 18/16
, C08G 18/48
, E04B 1/80
, C08G101:00
, B29K 75:00
, B29K105:04
FI (8件):
C08G 18/42 F
, B29C 39/10
, C08G 18/16
, C08G 18/48 F
, E04B 1/80 A
, C08G101:00
, B29K 75:00
, B29K105:04
Fターム (55件):
2E001DD01
, 2E001FA04
, 2E001FA06
, 2E001FA07
, 2E001FA13
, 2E001FA14
, 2E001GA11
, 2E001HD03
, 4F204AA42
, 4F204AB02
, 4F204AB16
, 4F204AD02
, 4F204AD03
, 4F204AE02
, 4F204AE10
, 4F204AG02
, 4F204AG03
, 4F204AH48
, 4F204EA01
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EF01
, 4F204EF05
, 4F204EL04
, 4J034AA04
, 4J034BA07
, 4J034CE01
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB07
, 4J034DC02
, 4J034DC43
, 4J034DF01
, 4J034DF16
, 4J034DF22
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG14
, 4J034DG23
, 4J034HA01
, 4J034HA06
, 4J034HC12
, 4J034HC63
, 4J034KA01
, 4J034KC02
, 4J034KD02
, 4J034KD12
, 4J034NA03
, 4J034QB16
, 4J034QC01
, 4J034QC03
, 4J034RA05
, 4J034RA10
, 4J034RA12
, 4J034RA14
引用特許:
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