特許
J-GLOBAL ID:200903078042956486
歩行補助装置の大腿部装着具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263283
公開番号(公開出願番号):特開2006-075379
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 アクチュエータから付与される補助トルクを、大腿部全体に均一に伝達すべく高い剛性を確保しつつ、装着感及び着脱性に優れた歩行補助装置の大腿部装着具を提供する。【解決手段】 大腿部装着具9は、使用者の大腿部Tに外股側から装着される上面視略U字形の基部9aと、基部9aの左右両端から内股側に延出する左右の開閉部9b・9cとからなり、全体としては上面視略C字形に形成されている。左右開閉部9b・9cの先端間の間隔は、装着時における大腿部からの脱落を防止すべく大腿部の太さよりも狭く設定されている。また、基部9aの剛性は、アクチュエータから付与される補助トルクを大腿部全体に均等に伝達すべく高く設定されており、開閉部部9b・9cの剛性は、開閉方向に弾性変形すべく低く設定されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
歩行補助装置に含まれるアクチュエータから付与される補助トルクを使用者の大腿部に伝達すべく、使用者の大腿部に着脱自在に装着される装着具であって、
前記大腿部に外股側から装着される上面視略U字形の基部と、前記基部の左右両端から内股側に延出する左右の開閉部とからなる、全体としては上面視略C字形の形状を有し、
左右開閉部の先端間の間隔は、前記大腿部の太さよりも狭く設定されており、
前記基部の剛性は、前記アクチュエータから付与される補助トルクを大腿部全体に均等に伝達すべく高く設定されており、
前記開閉部の剛性は、開閉方向に弾性変形すべく低く設定されていることを特徴とする歩行補助装置の大腿部装着具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4C098AA01
, 4C098BB11
, 4C098BC02
, 4C098BC45
引用特許:
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