特許
J-GLOBAL ID:200903078043752760
異常燃焼判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278396
公開番号(公開出願番号):特開平9-101027
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 燃焼機器の異常燃焼判定装置において、燃焼量変動に伴う燃焼状態の変動による影響を最小化して、正確な異常判定を可能にする。【解決手段】 プリパージやポストパージにおいて、ファン駆動電流Ifanに基づいてファン駆動の異常を判定する場合には、湯張りや追焚運転だけが要求され一般給湯が使用されてないときのみ、ファン回転数を十分に高い回転数に制御して、ファン回転数が安定した段階でファン駆動電流Ifanをモニタして異常か否か判定する。また、燃焼中にフレーム電流Ifから燃焼異常を判定する場合は、必要燃焼量が十分に高い値にあり且つ変動が少ないときに、その必要燃焼量を強制的に固定した上で、実際の燃焼量が安定したと推定される時に、フレーム電流Ifをモニタして異常か否か判定する。また、ある程度の頻度で強制的に異常判定を行う機会を設け、燃焼機器が旧くなるにつれてその頻度を増加させていく。
請求項(抜粋):
必要燃焼量に応じて空気供給量及び燃料供給量を制御する燃焼機器のための異常燃焼判定装置において、前記燃焼機器の燃焼時に所定の状態量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された状態量が、異常判定への利用に適格であることを示す所定の適格性条件を満たしているか判断する適格性判断手段と、前記適格性判断手段が適格性条件を満たしていると判断したとき、前記検出された状態量に基づいて異常があるか否かを判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする異常燃焼判定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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燃焼器具の煤詰まり安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008347
出願人:松下電器産業株式会社
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燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297252
出願人:株式会社ノーリツ
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