特許
J-GLOBAL ID:200903078059398010

ヒートシンクファン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435730
公開番号(公開出願番号):特開2005-197303
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 簡便な構成により、軸流ファン18を備えたファンモータ部4をヒートシンク2に確実に装着させること。【解決手段】 発熱する電子部品上に載置されるヒートシンク2と、このヒートシンク2に送風することにより積極的に冷却する軸流ファン18とを備えたファンモータ部4と、を備えたヒートシンクファンにおいて、ファンモータ部4の腕部14の係合部14aをヒートシンク2の凹部10bに装着する。これによりファンモータ部4はヒートシンク2の軸線方向上方への移動が規制され、ファンモータ部4はヒートシンク2に確実に保持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子部品を冷却するヒートシンクファンであって、 中心軸を有する柱状の基部と、該中心軸から離れる方向に放射状に延伸し且つ終端縁を有する複数の板状放熱フィンと、を有するヒートシンクと、 前記中心軸と略同軸上に配置され前記ヒートシンクに対し冷却用の空気流を供給する軸流ファンと、前記中心軸の軸線方向一端側に配置され前記軸流ファンを支持するハウジングと、該ハウジングから前記ヒートシンクの他端側に延伸する腕部と、該腕部の先端部に形成された係合部と、を有するファンモータ部と、を備え、 前記放熱フィンの終端縁にて形成される前記ヒートシンク側周包絡面には、前記中心軸から離れる方向に突出する凸部又は前記中心軸に向かう方向に窪む凹部が形成され、該凸部又は凹部に前記係合部が係合することにより前記ファンモータ部の軸線方向への移動が規制されていることを特徴とするヒートシンクファン。
IPC (3件):
H01L23/36 ,  H01L23/467 ,  H05K7/20
FI (3件):
H01L23/36 Z ,  H05K7/20 H ,  H01L23/46 C
Fターム (5件):
5E322BB03 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BB01 ,  5F036BB35
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許出願公開第2003/0024693号明細書(第1図)
  • ヒートシンクを備えた冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102306   出願人:山洋電気株式会社
  • 特許第3247494号公報(第1図、第3図、及び第4図)
審査官引用 (1件)

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