特許
J-GLOBAL ID:200903078064998000

液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263462
公開番号(公開出願番号):特開平9-080375
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、MLS液晶駆動方法においてコモンラインを同時選択駆動する際に印加される実効電圧のバラツキを抑制して輝度ムラの発生を低減する液晶駆動方法を提供することである。【解決手段】 コモンドライバ7では、制御部3から供給されるフィールド極性反転制御信号CKF1〜CKF3のON/OFFタイミングの組み合せにより決定されるコモン選択電位は、+Vrまたは-Vrであり、コモンラインX1,X2,X3がそれぞれON,OFF,OFFとなった場合、コモンラインX1では、ON時の第1フレームの第1フィールド、第2フレームの第1フィールド及び第3フレームの第1フィールドにおけるコモン-セグメント電位差の組み合せは、1 ́,2 ́,2 ́,3 ́と、1 ́,2 ́,3,2と、1 ́,3,2 ́,2と、順列組み合せが異なっており、コモンラインX2,X3のOFFの場合も同様にコモン-セグメント電位差の組み合せは、フレーム単位で順列組み合せが異なっている。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに直交して設けられる複数の走査電極線を選択駆動する走査側駆動信号を所定の関数に基づいて生成する走査線駆動回路と、信号電極線を駆動する信号線駆動回路とによって、複数の走査電極線を同時に選択駆動制御して、走査電極線と信号電極線の各交点に設けられる液晶表示素子を駆動制御する液晶駆動方法において、前記走査線駆動回路は、前記関数に基づいて生成する波形パターンの組み合せを所定周期で変更して前記走査駆動信号を生成し、当該走査駆動信号により前記複数の走査線を同時に選択駆動制御することを特徴とする液晶駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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