特許
J-GLOBAL ID:200903078073679790

体内での関節空間測定装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518891
公開番号(公開出願番号):特表2007-530082
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】患者の体の関節結合部で接する2つの骨を含む関節で用いるための関節内人工器官システムを提供する。【解決手段】関節内人工器官システム10は、第1および第2の人工器官コンポーネント24,16を有する。第2の人工器官コンポーネント16は、ベアリング面17を有する。ベアリング面および第1の人工器官コンポーネントの境界は、関節接合部20を画定している。信号源26およびセンサー28が、関節接合部の両側に向かい合って配置されている。信号源は、センサーによって受信される第1の信号を生成する。センサーは、センサーおよび信号源の間の間隔に応じて変わる特性を備えた第2の信号を生成する。送信機が信号を伝送する。その信号は、第2の信号に応じて変わる特性を備えている。このシステムは、関節空間の寸法の測定および関節空間の寸法の時間による変化の判定に用いられる。システムは、磁石および磁気センサーを用いてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の体内の関節接合部で接する2つの骨を含む関節で用いるための関節内人工器官システムであって、 前記関節内人工器官システムは、 第1の人工器官コンポーネントと、 第2の人工器官コンポーネントであって、前記第1の人工器官コンポーネントに対して配置されるベアリング面を含み、前記第1の人工器官コンポーネントと前記第2の人工器官コンポーネントの前記ベアリング面との境界が、関節接合部を画定する、第2の人工器官コンポーネントと、 前記関節接合部の一方の側で前記患者の体内に固定され、第1の信号を生成する、信号源と、 前記信号源とは反対の前記関節接合部のもう一方の側で前記患者の体内に固定される、距離基準と、 前記患者の体内に固定され、送信機信号を生み出すことができる内部送信機であって、前記送信機信号が、前記信号源および前記距離基準の間の距離に応じて変わる特性を備え、前記患者の体内から前記患者の体の外側の位置へ伝送される、内部送信機と、 を具備する、 関節内人工器官システム。
IPC (3件):
A61F 2/46 ,  A61B 5/06 ,  A61F 2/30
FI (3件):
A61F2/46 ,  A61B5/06 ,  A61F2/30
Fターム (12件):
4C097AA03 ,  4C097AA05 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097BB09 ,  4C097BB10 ,  4C097CC08 ,  4C097CC18 ,  4C097DD02 ,  4C097DD06 ,  4C097EE02 ,  4C097SC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第6245109号
  • 特許第6573706号
  • 膝人工関節用インレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-011499   出願人:ケラメードメディチンテクニークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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審査官引用 (2件)
  • 特許第6245109号
  • 特許第6573706号

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