特許
J-GLOBAL ID:200903078075220299

固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219844
公開番号(公開出願番号):特開2007-036916
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】回路規模を小さく抑えつつ、黒化現象を回避することが望まれている。【解決手段】カウンタ19が比較器20へのランプ波形の参照電圧RAMPの供給に同期してカウント動作を開始し、比較器20の比較出力が反転するまでカウント動作を継続することによって比較器20での比較完了までの時間を計測することで、カウンタ19のカウント値は、単位画素11から出力されるアナログ信号に対応した値となり、これがデジタル信号として出力される。ここで、黒化検出回路23が黒化現象の発生を検出したときに、比較器20の比較出力を比較開始前の状態に固定することで、カウンタ19は比較器20の比較出力が反転しないことからカウント動作を継続し、やがてカウント値が白信号に対応したフルカウント値に到達するために、黒化現象が発生する撮像条件であっても、黒化現象を回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子および当該光電変換素子で光電変換して得られる電荷に応じた信号を出力する出力トランジスタを含む単位画素が複数配置されてなる画素アレイ部と、 前記単位画素から出力される信号をランプ波形の基準信号と比較する比較手段と、 前記比較手段への前記基準信号の供給に同期して動作を開始し、前記比較手段の比較出力が反転するまで動作を継続することによって前記比較手段での比較完了までの時間を計測する計測手段と、 所定の撮像条件を検出し、当該撮像条件を検出したときに前記比較手段の比較出力を比較開始前の状態に固定する検出手段と を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E
Fターム (7件):
5C024AX01 ,  5C024CX31 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051678   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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