特許
J-GLOBAL ID:200903078076308734
アンカーボルト及びその施工工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034849
公開番号(公開出願番号):特開2000-230520
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】アンカーボルトにタッピング機能や穿孔機能を付加し、ねじ込み又は打込効率の向上と、施工作業の効率化と省力化を図る。【解決手段】アンカーボルト(2) は、アンカーロッド(10)と、先端にスリット(15s) が形成されたアンカースリーブ(15)から成り、アンカーロッドを引き上げ、アンカースリーブの先端部を拡開してコンクリート等の構造物に固定される。アンカースリーブ(15)の外周面にネジ山(15n) を形成し、アンカーロッド及びアンカースリーブの両基端部に施工工具と係合する係合部を設ける。アンカーロッドとアンカースリーブの両者を施工工具により回転させることによって、アンカースリーブの外周面に形成されたネジ山が、構造物の下穴(30h) 内周面に効率よく雌ネジを形成しつつ、ねじ込まれる。このアンカーロッドの先端にドリル刃を固定することにより自己穿孔式のアンカーボルトとなる。この施工工具は、このアンカーのねじ込み用及び固定用ナットの締め付け用として1本の工具ですべて施工可能となり、このアンカーの引き抜き用としても使用できる。
請求項(抜粋):
アンカーロッドと、先端にスリットが形成され、前記アンカーロッドに外嵌されるアンカースリーブとから成り、アンカーロッドを引き上げることにより、アンカースリーブの先端部が拡開してコンクリート等の構造物に固定されるアンカーボルトにおいて、アンカースリーブの外周面にネジ山を形成し、アンカーロッドの基端部に施工工具と係合する工具係合部を設け、及び/又は、アンカースリーブの基端部に施工工具と係合する係合部を設け、アンカーロッドとアンカースリーブの両者又はアンカースリーブを施工工具により回転させることによって、アンカースリーブの外周面に形成されたネジ山が、構造物等の下穴の内周面に雌ネジを形成しつつ、ねじ込まれることを特徴とするアンカーボルト。
IPC (4件):
F16B 13/06
, E04B 1/41 503
, F16B 13/12
, F16B 35/04
FI (4件):
F16B 13/06 A
, E04B 1/41 503 E
, F16B 13/12 Z
, F16B 35/04 B
Fターム (21件):
2E125AA72
, 2E125AF01
, 2E125AF02
, 2E125AG13
, 2E125BA14
, 2E125BB08
, 2E125BB25
, 2E125BB30
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BF06
, 2E125CA04
, 2E125CA73
, 2E125CA76
, 2E125EA35
, 3J025AA06
, 3J025BA06
, 3J025BA23
, 3J025CA03
, 3J025DA01
, 3J025DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自己穿孔アンカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-119655
出願人:利根川義雄
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特開昭62-197236
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