特許
J-GLOBAL ID:200903078093802971
回転部材駆動装置の故障検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174728
公開番号(公開出願番号):特開平7-140856
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 感光体ドラムに対してエンコーダ装置を配置し、角速度の変化の情報を得る装置において、エンコーダ装置には回転部材と軸の回転中心に対して対向する位置に2つのセンサ部材を配置し、制御装置において、センサからの信号を演算してエンコーダ装置の誤差量を判断し、エンコーダ装置の故障を検知できるようにする。【構成】 感光体ドラムの軸に対して、回転円板31に等間隔にスリット等のマークを設けた被検知部32を配置したエンコーダ装置30を設け、前記回転円板31の周囲に、軸の回転中心に対して対向する位置にセンサ部材35、36を配置する。前記センサ部材から得られる角速度の情報A、Bを、制御装置40に入力して2つの信号を演算処理し、エンコーダ装置の検出誤差を検知し、エンコーダ装置の異常状態の判定を行うようにする。
請求項(抜粋):
電子写真方式を用いて感光体にトナー画像を形成する装置において、前記感光体等の回転部材の回転軸に取り付けられて一体に回転する回転体に、等ピッチで光学パターンを形成し、前記回転体に設けた光学パターンを検出するために、前記回転軸の回転中心に対して対向する位置に2つの検出手段を配置し、前記2つの検出手段から得られる信号と、制御装置のメモリに記憶されている誤差情報と比較する比較回路を制御装置に設け、前記制御装置のメモリに設定されている誤差情報と、演算された情報とを比較して異常信号を出力する比較判定回路とを設けたことを特徴とする回転部材駆動装置の故障検知装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 502
, G01D 5/245 102
, G01P 3/486
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171311
出願人:横河電機株式会社
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