特許
J-GLOBAL ID:200903078094506918

出合い頭衝突防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305095
公開番号(公開出願番号):特開2001-126198
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 非優先道を走行する車両が優先道を走行する車と交差点において相互に出合い頭に衝突するのを防止する出合い頭衝突防止システムを提供すること。【解決手段】 車両7が固定点情報検出支援設備1を通過してサービスエリア24内に入ると、交差点9接近時における出合い頭衝突防止情報提供・警報・制御のサービスや交差点手前で停止した後の発進時における出合い頭衝突防止情報提供サービスがあることを認識するとともに、自車の走行位置及び優先道迄の距離を把握して自車の位置計算を開始する一方、路側インフラより優先道側の車両情報を入手し、優先道25において交差点に入る車両25が存在する場合には減速して交差点手前の停止可能な位置において交差点と交差点に入る車の存在に関する情報をドライバに提供する等の制御を行う。
請求項(抜粋):
非優先道を走行する車両が優先道との交差点において優先道を走行する車と出合い頭に衝突するのを、交差点から所定距離離れた非優先道に設置されたサービスイン用固定点情報検出支援設備と交差点近くに設置されたサービスアウト用固定点情報検出支援設備との間のサービスエリアにおいて、路側インフラとの信号授受により防止するシステムであって、車両がサービスイン用固定点情報検出支援設備を通過してサービスエリア内に入ると、該支援設備からサービスエリア開始の信号を受けて交差点接近時における出合い頭衝突防止情報提供・警報・制御のサービスがあることを認識するとともに、自車の走行位置及び優先道迄の距離を把握して自車の位置計算を開始する一方、路側インフラより優先道側の車両情報を入手し、優先道において交差点に入る車が存在する場合には減速して交差点手前の停止可能な位置において交差点と交差点に入る車の存在に関する情報をドライバに提供し、交差点に入る車との衝突の危険性が想定される場合には緊急減速して交差点手前の停止可能な位置において出合い頭衝突の危険性に関する警報をドライバに伝え、その後も引き続き交差点に入る車との衝突の危険性が想定される場合にはさらに緊急減速して交差点手前の停止可能な位置から交差点手前までの範囲で制動支援の制御を連続して行うことを特徴とする出合い頭衝突防止システム。
IPC (8件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 ,  G08B 21/24 ,  G08B 25/04 ,  G08G 1/09
FI (9件):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 A ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 B ,  G08B 21/24 ,  G08B 25/04 C ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 V
Fターム (23件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB03 ,  5C087DD03 ,  5C087DD13 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087EE18 ,  5C087GG66 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180DD02 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15

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