特許
J-GLOBAL ID:200903078105334006
微生物担持装置および水浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280333
公開番号(公開出願番号):特開2000-107782
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 生活排水の生物化学的酸素要求量(BOD)を10〜20ppm未満に浄化すること。【解決手段】 流入される排水中の沈殿性物質を第1処理槽3,5で除去して固液分離し、その分離液を、第2処理槽7に導き、生物化学的手法によって浄化する。第2処理槽7の下部に配置されたノズル11から空気を送り込む。第2処理槽7内には、微生物担持装置17,17aが投入される。微生物担持装置17,17aは、複数の透孔25を有する球殻18内の収納空間24内に円板状の作動片19が収納され、この作動片19には複数の透孔41を有する筒状仕切部材20が設けられ、前記収納空間24が複数の空間部分43,44,45に仕切られる。各空間部分には、多孔質担体21,22,23が移動可能に収納され、この担体の表面に微生物が付着担持されて生物膜が形成される。
請求項(抜粋):
全体の形状がほぼ球状であって、中空の収納空間を有し、この収納空間と外部とを連通する複数の透孔が形成される球殻と、球殻に設けられ、球殻の回転を促進するための偏平な作動片と、球殻の前記収納空間内に収納され、前記透孔から抜け出てしまわない形状を有し、微生物を付着担持する多孔質の材料から成る担体とを含み、水にほぼ浮かぶことを特徴とする微生物担持装置。
IPC (3件):
C02F 3/08
, C02F 3/30
, C02F 3/34
FI (3件):
C02F 3/08
, C02F 3/30 A
, C02F 3/34 Z
Fターム (16件):
4D003AA06
, 4D003AB02
, 4D003AB15
, 4D003BA02
, 4D003CA03
, 4D003DA18
, 4D003EA15
, 4D003EA19
, 4D003EA23
, 4D003EA24
, 4D003EA28
, 4D003FA01
, 4D003FA06
, 4D040BB52
, 4D040BB63
, 4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
汚水処理用接触材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182068
出願人:呉羽化学工業株式会社, 呉羽合繊株式会社
-
特開昭53-137554
-
浄化槽用膜処理装置および浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-030229
出願人:東陶機器株式会社
前のページに戻る