特許
J-GLOBAL ID:200903078106155571
内燃機関用点火コイル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001932
公開番号(公開出願番号):特開平10-196505
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 点火プラグに火花放電を生じさせるための内燃機関用点火コイルに関し、部品点数を低減し、また取り付け穴を不要とし、放熱効果も改善することができるようにする。【解決手段】 この発明に係る内燃機関用点火コイルは、絶縁ケース内へ注入して硬化させた絶縁樹脂で、絶縁ケース内に一次コイルと、二次コイルと、一次コネクタに形成したモジュール収容部7aに放熱板14を介在させて収容したスイッチングモジュール60とを固定して成る内燃機関用点火コイルであって、モジュール収容部7aに、放熱板14をスイッチングモジュール60に押し付ける押圧部材7cと、押圧部材7cによって放熱板14を介して押圧されるスイッチングモジュール60を係止する係止部材7bと、を設け、放熱板14をスイッチングモジュール60に密着固定させるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
絶縁ケース内へ注入して硬化させた絶縁樹脂で、前記絶縁ケース内に少なくとも、鉄心が嵌合する一次コイルと、この一次コイルの外周に配置した二次コイルと、外部接続用の一次コネクタに形成したモジュール収容部に放熱板を介在させて収容し一端子が前記一次コイルに接続するスイッチングモジュールとを固定して成る内燃機関用点火コイルにおいて、前記モジュール収容部に、前記放熱板をスイッチングモジュールに押し付ける押圧部材と、前記押圧部材によって放熱板を介して押圧されるスイッチングモジュールを係止する係止部材と、を設け、前記放熱板をスイッチングモジュールに密着固定させるようにしたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
F02P 15/00 303
, H01F 38/12
FI (3件):
F02P 15/00 303 H
, H01F 31/00 501 N
, H01F 31/00 501 J
引用特許:
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