特許
J-GLOBAL ID:200903078108363457

トラクタの前後進変速構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022949
公開番号(公開出願番号):特開2002-227976
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 前進用クラッチと後進用クラッチを選択作動させて前後進の切換えを行うよう構成したトラクタの前後進変速構造において、所期の機能をすべて発揮させながらポンプの数を少なくすることができるようにする。【解決手段】 前進用クラッチFCと後進用クラッチRCのいずれかへ選択的に油圧を印加する前後進切換えバルブ51と、選択されたクラッチへ印加される油圧を所定の特性で上昇させる減圧バルブ利用のモジュレーション機構52と、選択されたクラッチへ印加される油圧をペダル20の踏み込み量に応じて零圧から最大圧までに亘って連続的に調整するインチング機構53と、モジュレーション機構52による昇圧特性を複数仕様に切換え選択するモジュレーション特性切換え機構54とを備えて前後進切換え用の油圧ユニット50を構成するとともに、この油圧ユニット50をパワーステアリング用の油圧ユニット30と直列に配備してある。
請求項(抜粋):
前進用クラッチと後進用クラッチを選択作動させて前後進の切換えを行うよう構成したトラクタの前後進変速構造において、前進用クラッチと後進用クラッチのいずれかへ選択的に油圧を印加する前後進切換えバルブと、選択されたクラッチへ印加される油圧を所定の特性で上昇させる減圧バルブ利用のモジュレーション機構と、選択されたクラッチへ印加される油圧をペダルの踏み込み量に応じて零圧から最大圧までに亘って連続的に調整するインチング機構と、モジュレーション機構による昇圧特性を複数仕様に切換え選択するモジュレーション特性切換え機構とを備えて前後進切換え用の油圧ユニットを構成するとともに、この油圧ユニットをパワーステアリング用の油圧ユニットと直列に配備してあることを特徴とするトラクタの前後進変速構造。
Fターム (11件):
3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552MA26 ,  3J552NA07 ,  3J552NB01 ,  3J552PA65 ,  3J552PA67 ,  3J552QA23C ,  3J552QA36A ,  3J552QB09 ,  3J552RB09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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