特許
J-GLOBAL ID:200903078108658368

電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019340
公開番号(公開出願番号):特開2000-217479
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 電動リールにおいて、電力供給量が低減したときに水深表示時の電力の消耗を可及的に抑える。【解決手段】 電動リールは、外部電源と接続可能なリールであって、リール本体1と、糸巻き用のスプール10と、モータ12と、液晶表示部5と、電力検出部25と、クロック発生部34と、制御部20とを備えている。電力検出部は、外部電源の電圧を検出する。クロック発生部は、通常のクロックCとそれより低い周波数のクロックC1,C2とを含む複数のクロックを発生する。制御部は、外部電源から供給された電力により複数のクロックC,C1,C2で動作し、モータ及び液晶表示部を制御するとともに、電圧が0になり電源コードが外れると、クロックをクロックC1に変更しかつモータへの電力供給を遮断する。
請求項(抜粋):
外部電源と接続可能な電動リールであって、釣り竿に装着されるリール本体と、前記リール本体に回転自在に装着された糸巻き用のスプールと、前記外部電源から供給された電力により動作し、前記スプールを糸巻取方向に回転させるためのモータと、前記外部電源から供給された電力により動作し、前記スプールに巻回される釣り糸の先端に取り付けられた仕掛けの水深を表示するための水深表示手段と、前記外部電源からの電力供給量を検出する電力検出手段と、通常クロックとそれより低い周波数のクロックとを含む複数のクロックを発生するクロック発生手段と、前記外部電源から供給された電力により前記通常クロックを含む複数のクロックで動作し、前記モータ及び前記水深表示手段を制御するとともに、電力供給量が零を含む所定供給量以下になったことを前記電力検出手段が検出すると、前記クロック発生手段で発生するクロックの周波数を前記通常クロックより低い周波数の第1クロックに変更しかつ前記モータへの電力供給を遮断する制御手段と、を備えた電動リール。
Fターム (3件):
2B108GA25 ,  2B108GA35 ,  2B108GA38
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 魚釣用電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110280   出願人:マミヤ・オーピー株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327355   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平2-275595
全件表示

前のページに戻る