特許
J-GLOBAL ID:200903078115476992

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019240
公開番号(公開出願番号):特開平7-225474
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】 光重合性組成物であって、付加重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有し、該光重合開始系が、特定の側鎖を有するピロメテン系増感剤および該増感剤との共存下で光照射時にラジカルを発生し得る活性剤の少なくとも一種を含有することを特徴とする。【効果】 本発明の光重合性組成物は、可視光線に対して極めて高感度であり、且つ経時保存性および製造難易性に優れる。従って、該組成物は広範囲な応用分野に有用であって例えば平版、凹版、凸版等印刷版の作成、プリント配線やICの作成の為のフォトレジスト、ドライフィルム、レリーフ像や画像複製などの画像形成、光硬化性のインク、塗料、接着剤等に利用できるので工業的に極めて有用である。
請求項(抜粋):
付加重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個有する化合物および光重合開始系を含有する光重合性組成物において、該光重合開始系が(a)下記一般式〔I〕で表わされる増感剤および【化1】(式中、R1 〜R6 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、置換又は非置換の炭化水素環基、置換又は非置換の複素環基または-SO3 -R8 を表わし、R8 は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルカリ金属原子または4級アンモニウム基を表わす。R7 は炭素数3〜20のアルキル基を表わし、X1 およびX2 はそれぞれハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、置換又は非置換の炭化水素環基もしくは置換又は非置換の複素環基を表わす。)(b)該増感剤との共存下で光照射時にラジカルを発生し得る活性剤の少なくとも一種を含有することを特徴とする光重合性組成物。
IPC (6件):
G03F 7/004 503 ,  G03C 1/675 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/027 502 ,  H01L 21/027 ,  H05K 3/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-298348
  • 特開平2-244050
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152062   出願人:富士写真フイルム株式会社
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