特許
J-GLOBAL ID:200903078116778844

可撓性導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079941
公開番号(公開出願番号):特開平11-273514
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 真空中での使用に際しても可撓性が失われることがなく、固定導体に対する可動導体の変位を長期に亘って安定して許容することができる可撓性導体を提供する。【解決手段】 複数の導体金属層 10a,10a...と複数の凝着防止層 10b,10b...とを厚さ方向に交互に積層してなる可撓部1aと、この可撓部1aの両側に連設された固定部1b,1bとを備えて可撓性導体1を構成し、固定部1b,1bを固定導体24と可動導体25にに夫々固定した使用状態において、固定導体24に対する可動導体25の移動に追随して可撓部1aが撓み変形するとき、導体金属層 10a,10a...同士が摺接しないようにする。
請求項(抜粋):
各複数の導体金属層と凝着防止層とを厚さ方向に交互に積層してなる可撓部と、該可撓部の両側に連設された固定部とを備え、これらの固定部を可動導体と固定導体とに夫々固定して用いられ、固定導体に対する可動導体の移動を前記可撓部の撓み変形により許容する構成としてあることを特徴とする可撓性導体。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 開閉器の端子導体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069375   出願人:三菱電機株式会社
  • 特公昭46-043874
審査官引用 (1件)

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