特許
J-GLOBAL ID:200903078120841550

オリ下げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 名嶋 明郎 (外2名) ,  名嶋 明郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279871
公開番号(公開出願番号):特開2000-106863
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】味を低下させることなく、オリの原因物質を迅速に除去することができるオリ下げ方法を提供する。【解決手段】オリ下げの対象となる清酒、みりん、発酵調味料、ビール、しょうゆ、ワイン等の醸造液を、セピオライト原石を焼成した多孔質体と接触させることによりオリの前駆物質である分子量5000以上のポリペプチド類、蛋白質類を除去してオリ下げを行なう。この多孔質体をカラムに充填し、醸造液を通液する方法を取れば、より迅速な処理が可能となる。
請求項(抜粋):
オリ下げの対象となる醸造液を、セピオライト原石を焼成した多孔質体と接触させ、醸造液に含まれる分子量5000以上のポリペプチド類、蛋白質類を除去することを特徴とするオリ下げ方法。
IPC (3件):
C12H 1/04 ,  A23L 1/238 104 ,  C12G 3/02 119
FI (3件):
C12H 1/04 ,  A23L 1/238 104 C ,  C12G 3/02 119 U
Fターム (8件):
4B028AC12 ,  4B028AG05 ,  4B028AG06 ,  4B028AP17 ,  4B028AS04 ,  4B039LB01 ,  4B039LC10 ,  4B039LR13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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