特許
J-GLOBAL ID:200903078122212275
光学フィルムおよび画像表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333610
公開番号(公開出願番号):特開2005-099476
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 広範囲にわたり高いコントラスト比を有する見やすい表示を実現可能な光学フィルムを提供すること。【解決手段】 偏光板(1)と複数の位相差フィルム(2)を、当該偏光板(1)の吸収軸と複数の位相差フィルム(2)の各遅相軸とが直交または平行となり、かつ複数の位相差フィルム(2)の各遅相軸が平行になるように積層した光学フィルム(3)において、前記複数の位相差フィルム(2)が、当該フィルム面内の面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 、フィルムの厚さd1 (nm)とした場合に、Nz=(nx1 -nz1 )/(nx1 -ny1 )で表されるNz値が、0.15〜0.85を満足し、かつ面内位相差Re1 =(nx1 -ny1 )×d1 が、200〜350nmである。【選択図】 図1(A)
請求項(抜粋):
偏光板と複数の位相差フィルムを、当該偏光板の吸収軸と複数の位相差フィルムの各遅相軸とが直交または平行となり、かつ複数の位相差フィルムの各遅相軸が平行になるように積層した光学フィルムにおいて、
前記複数の位相差フィルムが、当該フィルム面内の面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1 、ny1 、nz1 、フィルムの厚さd1 (nm)とした場合に、
Nz=(nx1 -nz1 )/(nx1 -ny1 )で表されるNz値が、0.15〜0.85を満足し、
かつ面内位相差Re1 =(nx1 -ny1 )×d1 が、200〜350nmであることを特徴とする光学フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB39
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091HA06
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-305602号公報
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特開平4-371903号公報
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広視野角偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-009150
出願人:内田龍男, 株式会社東北テクノブレインズ
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