特許
J-GLOBAL ID:200903078132905112

蒸気タービン動翼およびそれを用いた蒸気タービン並びに蒸気タービン発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056069
公開番号(公開出願番号):特開2007-231868
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、蒸気タービン運転中における蒸気タービン動翼に作用する蒸気力に起因する発生応力を低減し、かつ、蒸気力による蒸気タービン動翼の振動を抑制しタービンロータ周方向および軸方向の剛性を高めて強度信頼性を高めた蒸気タービン動翼とそれを用いた蒸気タービンおよびその発電プラントを提供することにある。【解決手段】本発明は、羽根部と、羽根部先端に設けられたシュラウドと、タービンロータ外周部に設けられた翼溝と嵌合し前記タービンロータ径方向内周側に突出した翼根元部と、前記羽根部と翼根元部との間に設けられたプラットフォーム部とを有し、前記翼根元部は前記翼溝に対して前記タービンロータ軸方向に植え込まれる蒸気タービン動翼において、前記羽根部とシュラウドと翼根元部とプラットフォーム部は一体に成型され、前記翼根元部の数は前記羽根部の数より多いことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
羽根部と、羽根部先端に設けられたシュラウドと、タービンロータ外周部に設けられた翼溝と嵌合するタービンロータ径方向内周側に突出した翼根元部と、前記羽根部と翼根元部との間に設けられたプラットフォーム部とを有し、前記翼根元部が前記翼溝に対して前記タービンロータ軸方向に沿って植え込まれる蒸気タービン動翼において、前記羽根部とシュラウドと翼根元部とプラットフォーム部は一体成型され、前記翼根元部の数は前記羽根部の数よりも多いことを特徴とする蒸気タービン動翼。
IPC (3件):
F01D 5/30 ,  F01D 25/00 ,  F01D 5/14
FI (3件):
F01D5/30 ,  F01D25/00 X ,  F01D5/14
Fターム (8件):
3G002BA02 ,  3G002BA10 ,  3G002BB02 ,  3G002BB03 ,  3G002FA03 ,  3G002FA08 ,  3G002FB01 ,  3G002FB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-210104
  • 特開平2-283801
  • 動 翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215688   出願人:三菱重工業株式会社
全件表示

前のページに戻る