特許
J-GLOBAL ID:200903078137253733
壜容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025149
公開番号(公開出願番号):特開2004-231277
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】容器本体そのものを利用して、外層と内層との間から外部への逆止弁機能部を構成することにより、この逆止弁機能部を、高い成形寸法精度を要求されることなく、安価にそして簡単に構成することを目的とする。【解決手段】層間剥離の容易な積層合成樹脂製容器本体1の、底部12を含めた胴部5に、有底筒状をした熱収縮性合成樹脂フィルム製の底被覆体15を、熱収縮変形により締め付け状に被覆外装し、底被覆体15の筒状片16の上端部に対向する外層2部分に、上端を筒状片16の上端縁より上位に突出させたU字状スリット10を切り込み成形することにより、弁舌片11を形成し、この弁舌片11と筒状片16とで、外層2と内層3との間に対し、空気の導入は許すが、空気の排出は阻止する逆止弁機能部を、簡単にかつ安価に構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外殻を形成する合成樹脂製の外層(2)の内側に、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層(3)を、前記外層(2)に剥離自在に積層させた、ブロー成形品である容器本体(1)と、該容器本体(1)の、少なくとも底部(12)を含めた胴部(5)に被覆状に組付く、有底筒状をした熱収縮性合成樹脂フィルム製の底被覆体(15)と、から構成され、該底被覆体(15)の筒状片(16)の上端部に対向した胴部(5)の外層(2)箇所に、上端部を、前記筒状片(14)の上端縁よりも上位に位置させたU字状スリット(10)を切り込み形成することにより、前記筒状片(16)に内側から当接対向する弁舌片(11)を形成した壜容器。
IPC (6件):
B65D1/09
, B29C49/22
, B29C49/42
, B65D35/28
, B65D77/06
, B65D83/00
FI (6件):
B65D1/00 B
, B29C49/22
, B29C49/42
, B65D35/28 D
, B65D77/06 Z
, B65D83/00 G
Fターム (51件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PC07
, 3E014PD22
, 3E014PF01
, 3E033AA02
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA21
, 3E033BB08
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033DD01
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E065AA02
, 3E065BA12
, 3E065BB03
, 3E065CA20
, 3E065DA04
, 3E065DA20
, 3E065DC10
, 3E065DD10
, 3E065DE02
, 3E065FA01
, 3E065FA20
, 3E065HA03
, 3E067AA03
, 3E067AA04
, 3E067BA03C
, 3E067BA12B
, 3E067BB14B
, 3E067BB14C
, 3E067BC03C
, 3E067EE56
, 3E067FA04
, 3E067FB15
, 3E067FC01
, 4F208AG03
, 4F208AG07
, 4F208AG22
, 4F208AG26
, 4F208AH55
, 4F208LA01
, 4F208LB01
, 4F208LB22
, 4F208LW02
, 4F208LW23
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
壜 体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165687
出願人:株式会社吉野工業所
-
スクイズ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198131
出願人:花王株式会社
-
特開平3-133748
-
ボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-326731
出願人:堤陽太郎
-
特表平4-501098
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