特許
J-GLOBAL ID:200903078139116660
カーボンナノ構造物の製造方法及びカーボンナノ構造物製造用ガス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193327
公開番号(公開出願番号):特開2009-227470
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】カーボンナノ構造物の連続的成長メカニズムを最適化でき、高品質のカーボンナノ構造物を製造することのできるカーボンナノ構造物の製造方法、及びカーボンナノ構造物の製造に用いるカーボンナノ構造物製造用ガスを提供する。【解決手段】本発明に係る、連続的に長さを制御可能なカーボンナノ構造物の製造方法においては、キャリアガスと原料ガスを反応室4に供給して触媒体6によりカーボンナノ構造物2を製造するとき、キャリアガスや原料ガス中に、上記原料ガスに対して還元性を有する水素などの還元性ガスを含有させ、さらには酸化性を有する水などの酸化性ガスを含有させ、その濃度を適度に制御することにより、良質のカーボンナノ構造物を高効率に製造することができる。これにより、例えば全長7mmというこれまでに例の無いカーボンナノチューブの製造を可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくともカーボンナノ構造物の原料となる炭素を含む原料ガス、及び、上記原料ガスを搬送するキャリアガスを、少なくとも鉄元素を含む触媒が配置された反応室に供給することにより、カーボンナノ構造物を製造する方法において、
さらに、上記反応室内に水素を供給する還元性ガスを、上記反応室に供給することを特徴とするカーボンナノ構造物の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4G146AA07
, 4G146AA11
, 4G146AC03B
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC09
, 4G146BC23
, 4G146BC24
, 4G146BC25
, 4G146BC26
, 4G146BC29
, 4G146BC31A
, 4G146BC31B
, 4G146BC33B
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146DA03
, 4G146DA40
引用特許:
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