特許
J-GLOBAL ID:200903078142410740

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233476
公開番号(公開出願番号):特開平10-079912
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体内の複数コマの撮像画像のLCD表示部への表示におけるコマ送り時間を短縮し、各コマの内容確認の迅速化を図る。【解決手段】 カメラ本体部2にはLCD表示部10が設けられ、ICカード18に記録された複数コマの画像が再生表示可能になっている。ICカード18には各コマのサムネイル画像と圧縮画像とが記録されている。コマ送りスイッチSUP,SDOWNを所定の時間内の間隔で連続操作して複数コマの再生が指示されると、ICカード18内の指示されたコマのサムネイル画像が順次、LCD表示部10に表示される。連続操作が解除されると、最後のコマのサムネイル画像の表示が完了した後、ICカード18内のそのコマの圧縮画像がLCD表示部10に表示される。複数コマの連続表示では再生時間の短いサムネイル画像のみを表示することでコマ送り時間を短縮し、各コマの内容確認の迅速化を図った。
請求項(抜粋):
画像を表示する表示手段を有し、第1の画像とこの第1の画像よりも上記表示手段への再生処理時間が長い第2の画像とにより構成された複数コマの撮像画像が記憶された記憶手段から各コマの撮像画像を順次、読み出し、上記表示手段に再生表示を行なうデジタルカメラであって、上記表示手段に再生すべきコマを指示する指示手段と、上記指示手段で再生すべきコマが所定の時間内の間隔で連続して指示されたとき、前回指示されているコマの第1の画像の上記表示手段への表示処理が完了した後、今回指示されたコマの第1の画像を上記表示手段に再生表示する第1の表示制御手段と、上記指示手段による再生すべきコマの連続指示が解除されたとき、連続指示で最後に指示されたコマの第1の画像の上記表示手段への表示処理が完了した後、そのコマの第2の画像を上記表示手段に再生表示する第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/907 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/907 B ,  G03B 17/18 Z ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/91 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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