特許
J-GLOBAL ID:200903078145859535

ボラジン改質ポリカルボシランの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274012
公開番号(公開出願番号):特開平7-097449
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 炭化ケイ素セラミック等の前駆体として有用なボラジン改質ポリカルボシランポリマーの製造方法、新規な改質ポリマー、ポリマーを加熱して得られるセラミック物品を提供する。【構成】 含まれる窒素又はホウ素原子の少なくとも1つに結合した水素原子を有するボラジン環を少なくとも1つ含む物質と、次の構造単位:【化1】(R3 はメチル基、シリコン置換アルキル基より独立して選択される)を有するポリカルボシランポリマーとを、300°C未満の温度でボラジン改質ポリマーの生成物が生成するに充分な時間まで反応させることを含んでボラジン改質ポリカルボシランポリマーを製造する。ボラジン環は一般式(BR1 -NR2)3 を有し、R1 とR2 の少なくとも1つは水素原子である。
請求項(抜粋):
ボラジン環の窒素又はホウ素原子の少なくとも1つに結合した水素原子を有するボラジン環を少なくとも1つ含む物質と、次の構造単位:【化1】(R3 はメチル基、シリコン置換アルキル基より独立して選択される)を有するポリカルボシランポリマーとを、300°C未満の温度でボラジン改質ポリマーの生成物が生成するに充分な時間まで反応させることを含んでなるボラジン改質ポリカルボシランポリマーの製造方法。
IPC (3件):
C08G 77/60 NUM ,  C04B 35/571 ,  C04B 35/589
FI (2件):
C04B 35/56 101 M ,  C04B 35/58 102 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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