特許
J-GLOBAL ID:200903078165884404

連想メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208179
公開番号(公開出願番号):特開2008-034054
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】大小比較機能を有する連想メモリ装置において、設計が容易であるとともに、確実に消費電力を削減することができる連想メモリ装置を提供する。【解決手段】本発明の連想メモリ装置は、多数のワード回路のワードメモリに記憶されたデータと検索データとの大小比較を行い、ワードメモリに記憶された多数のデータの中から所望のデータを検索するもので、前回の検索データを保持する検索データ保持手段と、検索データ保持手段に保持された前回の検索データと今回の検索データとの比較結果を出力する検索データ比較手段とを備える。また、ワード回路のそれぞれが、前回の大小比較結果を保持する前回比較結果保持手段と、前回比較結果保持手段が保持する前回の比較結果と検索データ比較手段が出力する比較結果とに基づいて対応するワード回路のワードメモリに対する検索動作の要否を判断する、検索動作制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1ワード分のデータを記憶するワードメモリを有するとともに、該ワードメモリに記憶されたデータと検索データとの大小比較を行う比較手段を含む検索手段を有するワード回路を多数備え、該多数のワード回路のワードメモリに記憶した多数のデータの中から所望のデータを検索する連想メモリ装置において、 前回の検索データを保持する検索データ保持手段と、該検索データ保持手段に保持された前回の検索データと今回の検索データとの比較結果を出力する検索データ比較手段とを備えるとともに、 前記ワード回路のそれぞれが、前回の大小比較結果を保持する前回比較結果保持手段と、該前回比較結果保持手段が保持する前回の比較結果と前記検索データ比較手段が出力する比較結果とに基づいて対応するワード回路のワードメモリに対する検索動作の要否を判断する、検索動作制御手段とを備えることを特徴とする連想メモリ装置。
IPC (1件):
G11C 15/04
FI (3件):
G11C15/04 631F ,  G11C15/04 601W ,  G11C15/04 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 連想メモリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084594   出願人:川崎マイクロエレクトロニクス株式会社
  • 連想メモリ回路および連想記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263605   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ
  • 連想記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350337   出願人:株式会社東芝

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