特許
J-GLOBAL ID:200903078169118420

ヒートポンプのハイブリッド構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090541
公開番号(公開出願番号):特開2001-272134
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジンヒートポンプでは、運転立ち上げ時或いは空調する部屋数の増加、外気温度上昇時(冷房時における)には、設定温度になるまで負荷が大きく、エンジンは定格出力で高効率な運転が行われることとなるが、このような中・高負荷状態は非常に短時間であり、稼動時の殆どが低負荷状態であり、定格運転に比較すれば効率が低下した状態でエンジンが運転されている。【解決手段】 エンジン1に発電装置2を接続し、エンジン1及びモータ3によりコンプレッサ4駆動を可能としたヒートポンプにおいて、エンジン1を定格運転か停止の2パターン駆動とし、定格運転時には余剰動力で発電装置2を駆動する構成とした。また、エンジン停止状態においては、コンプレッサ4はモータ3により駆動される構成とし、定格運転時において、空調運転が過負荷状態となった場合には、モータ3によりコンプレッサ駆動をアシストする構成とした。
請求項(抜粋):
エンジンに発電装置を接続し、エンジン及びモータによりコンプレッサ駆動を可能としたヒートポンプにおいて、エンジンを定格運転か停止の2パターン駆動とすることを特徴とするヒートポンプのハイブリッド構成。
IPC (3件):
F25B 27/00 ,  F02D 29/04 ,  F25B 31/00
FI (3件):
F25B 27/00 B ,  F02D 29/04 A ,  F25B 31/00 A
Fターム (5件):
3G093AA12 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093CA07 ,  3G093EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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