特許
J-GLOBAL ID:200903078177334043

脱穀装置のシーブケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300133
公開番号(公開出願番号):特開2002-101743
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 チャフシーブとして、その開度がチャフシーブ上の処理物重量に応じて自動調節される重量感知式のものを採用しながらも、選別精度や選別効率の向上を効果的に図れるようにする。【解決手段】 チャフシーブ17のチャフリップ板17A群を、それらの各後部上端に設定された横向きの揺動支点P3周りに連動揺動可能に連結してチャフシーブ17を開度調節可能に構成し、チャフリップ板17A群を閉じ側に引き上げ付勢する開度調節バネ31を、チャフシーブ17の最小開度を設定する操作レバー33とチャフリップ板17Aの遊端とに亘って架設した脱穀装置のシーブケース構造において、開度調節バネ31が取り付けられるチャフリップ板17Aの遊端から、そのチャフリップ板17Aの揺動支点P3を挟んで離れる位置に、操作レバー33の揺動支点P4を設定した。
請求項(抜粋):
シーブケースに装備されるチャフシーブのチャフリップ板群を、それらの各後部上端に設定された横向きの揺動支点周りに連動揺動可能に連結して前記チャフシーブを開度調節可能に構成するとともに、その開度が前記チャフシーブ上の処理物重量に応じて自動調節されるように前記チャフリップ板群を閉じ側に引き上げ付勢する開度調節バネを設け、該開度調節バネを、前記チャフシーブの最小開度を設定する操作レバーと前記チャフリップ板の遊端とに亘って架設してある脱穀装置のシーブケース構造であって、前記開度調節バネが取り付けられるチャフリップ板の遊端から、そのチャフリップ板の揺動支点を挟んで離れる位置に、前記操作レバーの揺動支点を設定してある脱穀装置のシーブケース構造。
FI (2件):
A01F 12/32 A ,  A01F 12/32 C
Fターム (7件):
2B095AA01 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA06 ,  2B095BA21 ,  2B095GA06 ,  2B095GB05
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る