特許
J-GLOBAL ID:200903078182700929

小麦の精麦方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151977
公開番号(公開出願番号):特開2004-314037
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】玄麦を精麦する際に生ずる砕け粒の多発を防止する。【解決手段】玄麦を除菌洗浄乾燥の後、スクロース及び乳酸菌を含有した仕込液中に浸漬し、液切りして一晩密封放置して発酵させる手段や、又はスクロース及び乳酸菌並びに酵素を含有した仕込液中に浸漬し、液切りして一晩密封放置して発酵させる手段、或いはスクロース及び乳酸菌並びに酵素を含有した仕込液中に所定時間浸漬して発酵させる手段(液有り発酵手段)、更には弱酸性状態で酵素を含有した仕込み液中に所定時間浸漬して酵素処理する手段を採用して乳酸菌による発酵処理又はセルロースやヘミルロースを分解する酵素による酵素処理或いは前記発酵処理と酵素処理の双方を同時に行った後、所定の水分まで水洗乾燥した後精麦する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
玄麦を除菌洗浄水切りの後、所定の仕込液を調整し、前記仕込液を使用して乳酸菌による発酵処理又はセルロースやヘミルロース等を分解する酵素による酵素処理或いは前記発酵処理と酵素処理の双方を同時に行った後、所定の水分まで乾燥した後精麦することを特徴とする小麦の精麦方法。
IPC (3件):
B02B1/00 ,  A23L1/10 ,  B02B5/02
FI (3件):
B02B1/00 ,  A23L1/10 H ,  B02B5/02 Z
Fターム (8件):
4B023LE26 ,  4B023LP02 ,  4B023LP05 ,  4B023LP16 ,  4D043AA05 ,  4D043FA02 ,  4D043KA04 ,  4D043KA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る