特許
J-GLOBAL ID:200903078185153422
燃料噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013581
公開番号(公開出願番号):特開2004-225598
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】吸気弁に付着した燃料が気流によって吸気弁の縁から吹き飛ばされた場合に、シリンダボア壁面への燃料付着量が最も少なくなるような燃料の噴霧形態を可能にしたポート噴射式内燃エンジン用の燃料噴射弁を提供する。【解決手段】噴孔から下流の特定の位置での断面を通過する噴孔から噴霧される燃料の流量分布が、前記2方向に噴射された噴霧の重心点を結んだ直線Lの線上において、夫々の噴霧燃料内側の噴霧外形と前記直線Lとが交差する点を第一点P1とし、前記直線Lと噴霧燃料外側の噴霧外形が交差する点を第二点P2とし、前記交差する第一点P1と第二点P2との中間の点を第三点P3とするとき、直線L上の流量のピーク位置が第一点P1と第三点P3の間に存在させ、前記直線L上の前記ピーク位置から離れるにつれて流量が少なくなるように構成されてなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ポート噴射式内燃エンジンの吸気管内に配置され、噴孔から2方向に燃料を噴霧する燃料噴射弁であって、
前記燃料噴射弁は、前記噴孔から下流の特定の位置での断面を通過する噴孔から噴霧される燃料の流量分布が、前記2方向に噴射された噴霧の重心点を結んだ直線Lの線上において、夫々の噴霧燃料内側の噴霧外形と前記直線Lとが交差する点を第一点P1とし、前記直線Lと噴霧燃料外側の噴霧外形が交差する点を第二点P2とし、前記交差する第一点P1と第二点P2との中間の点を第三点P3とするとき、前記直線L上の流量のピーク位置が前記第一点P1と前記第三点P3の間に存在させ、前記直線L上の前記ピーク位置から離れるにつれて流量が少なくなるように構成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
FI (5件):
F02M61/18 360J
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 340E
, F02M51/08 D
, F02M51/08 J
Fターム (7件):
3G066AA01
, 3G066AD10
, 3G066BA03
, 3G066CC15
, 3G066CC26
, 3G066CC48
, 3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内燃機関の燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-310500
出願人:トヨタ自動車株式会社
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