特許
J-GLOBAL ID:200903078193518847

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376639
公開番号(公開出願番号):特開2003-180069
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 従来からの巻線ノズルを使用して巻回することが可能であると共に、従来よりもターミナル間隔が狭められたコイルボビンを備えることにより、ステッピングモータ並びに給電コネクタの体格の小型化を図ることができるステッピングモータを提供する。【解決手段】 一対の側板31、32と、それらを連結する円筒形の胴部33と、側板31に形成されたターミナル取付部34と、巻線30aと、を備えたコイルボビン30を備えたステータA、Bが積層されたステータを備えたステッピングモータMにおいて、ターミナル取付部34には、ターミナル35を保持する凸部34a、34bが、少なくとも巻線ノズルが通過可能な間隔をあけて軸方向に突出して形成され、ステータA、Bが積層されたときに、各ターミナル取付部34の凸部34a、34bによって形成される凹凸形状が嵌合する。
請求項(抜粋):
一対の側板と、該一対の側板を連結する円筒形の胴部と、一方の側板に形成されたターミナル取付部と、巻線と、を備えたコイルボビンを複数有する積層されたステータを備えたステッピングモータにおいて、前記コイルボビンの少なくとも一つのターミナル取付部には、ターミナルを保持する2以上の凸部が、巻線ノズルが通過可能な間隔をあけて軸方向に突出して形成され、前記各ターミナル取付部の凸部によって形成される凹凸形状は、互いに嵌合されてなることを特徴とするステッピングモータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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