特許
J-GLOBAL ID:200903078214445012
エンジンバルブ用耐熱合金
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108165
公開番号(公開出願番号):特開2006-009143
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 従来の耐熱合金が成し得なかった高温強度と長時間加熱後の優れた靭性を有し、且つ低コストで経済性に優れた省資源のエンジンバルブ用耐熱合金を提供する。【解決手段】 質量%でC:0.01〜0.15%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.01〜0.8%、Cr:14〜17%、Mo:3.0%を超えて5.0以下、Al:1.6〜2.5%、Ti:1.5〜3.0%、Nb単独またはNb+Ta:0.5〜2.0%、Ni:50〜60%、B:0.001〜0.015%を含有し、Mg:0.001〜0.015%およびCa:0.001〜0.015%のうち一種または二種を含み、残部は実質的にFeからなり、且つ原子%でA値が2.0〜5.8、B値が0.45〜0.65、C値が6.2〜7.6を満足するエンジンバルブ用耐熱合金。但し、 A値:0.293[Ni]-0.513[Cr]-1.814[Mo]B値:[Al]/([Al]+[Ti]+[Nb]+[Ta])C値:[Al]+[Ti]+[Nb]+[Ta] [ ]は原子%を表す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質量%でC:0.01〜0.15%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.01〜0.8%、Cr:14〜17%、Mo:3.0%を超えて5.0%以下、Al:1.6〜2.5%、Ti:1.5〜3.0%、Nb単独またはNb+Ta:0.5〜2.0%、Ni:50〜60%、B:0.001〜0.015%を含有し、Mg:0.001〜0.015%およびCa:0.001〜0.015%のうち一種または二種を含み、残部は実質的にFeからなり、且つ原子%で下記A値が2.0〜5.8、B値が0.45〜0.65、C値が6.2〜7.6を満足することを特徴とするエンジンバルブ用耐熱合金。
A値 0.293[Ni]-0.513[Cr]-1.814[Mo]
B値 [Al]/([Al]+[Ti]+[Nb]+[Ta])
C値 [Al]+[Ti]+[Nb]+[Ta] [ ]は原子%を表す。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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