特許
J-GLOBAL ID:200903078226581124

ローミング呼制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302828
公開番号(公開出願番号):特開平10-145833
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明はローミング呼制御システムに関し、ローミング呼が許容される場合であっても、なるべく自己が契約している事業者の無線基地局を介して通信できるようにしたローミング呼制御システムを提供することを目的としている。【解決手段】 ネットワークに無線制御局が接続され、該無線制御局に複数の無線基地局が接続され、移動端末を用いて移動体通信を行う無線通信システムにおいて、前記無線制御局内に、ローミング呼制御用データを記憶するローミング呼制御テーブルと、移動端末の発着信時に、ローミング呼の検出を行ない、前記ローミング呼制御テーブルを参照し、重複エリア内に該移動端末の加入している事業者の無線基地局があるかどうかチェックし、該当する無線基地局がある場合には、ハンドオーバ要求を行なうローミング呼処理手段とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークに無線制御局が接続され、該無線制御局に複数の無線基地局が接続され、移動端末を用いて移動体通信を行う無線通信システムにおいて、前記無線制御局内に、ローミング呼制御用データを記憶するローミング呼制御テーブルと、移動端末の発着信時に、ローミング呼の検出を行ない、前記ローミング呼制御テーブルを参照し、重複エリア内に該移動端末の加入している事業者の無線基地局があるかどうかチェックし、該当する無線基地局がある場合には、ハンドオーバ要求を行なうローミング呼処理手段とを設けたことを特徴とするローミング呼制御システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 108 B ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無線電話通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022649   出願人:松下電器産業株式会社
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007617   出願人:三菱電機株式会社
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-175000   出願人:松下電器産業株式会社

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