特許
J-GLOBAL ID:200903078234882931

ピックアップサーボ系の自動調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023542
公開番号(公開出願番号):特開平9-212882
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 1枚のディスクを繰り返し長時間再生する場合であっても、ピックアップサーボ系の自動調整を再生時に適時に行えるようにする。【解決手段】 再生時に音楽データが第1の速度で間欠的に書き込まれ、該第1の速度より低速の第2の速度で連続的に音楽データが読み出されるバッファメモリ111を設けると共に、装置の内部温度を検出する温度センサー122を設ける。システムコントローラ123は、リピート再生時において、最後の曲をディスク101から読み取ってバッファメモリに書き込んだ後、あるいは、内部温度が設定温度以上に上昇した時、バッファメモリ111からの読出を継続すると共に、ディスク101からの音楽データの読み出し動作を一時的に停止し、読み出し停止中にピックアップサーボ系の自動調整を行い、自動調整終了後にディスクからの音楽データの読出を開始する。
請求項(抜粋):
ピックアップサーボ系の自動調整機能を備えたディスク演奏装置のピックアップサーボ系自動調整方法において、再生時、音楽データが第1の速度で間欠的に書き込まれ、該第1の速度より低速の第2の速度で連続的に音楽データが読み出される音楽データ記憶バッファを設け、1枚のディスクを繰り返し再生する場合、最後の曲の音楽データをディスクから読み取って前記音楽データ記憶バッファに書き込んだ後、音楽データ記憶バッファからの音楽データの読出を継続する一方、ディスクからの音楽データの読み出を一時的に停止し、該読み出し停止中にピックアップサーボ系の自動調整を行い、自動調整終了後に最初の曲の音楽データの読出を開始し、読み出した音楽データを前記音楽データ記憶バッファへ書き込むことを特徴とするピックアップサーボ系の自動調整方法。
IPC (6件):
G11B 7/09 ,  G11B 11/10 556 ,  G11B 11/10 561 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 321
FI (6件):
G11B 7/09 A ,  G11B 11/10 556 E ,  G11B 11/10 561 E ,  G11B 11/10 586 G ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 20/10 321 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 記録又は再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107266   出願人:ソニー株式会社
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174892   出願人:日本ビクター株式会社

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