特許
J-GLOBAL ID:200903078235735550

温間制御圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180292
公開番号(公開出願番号):特開2004-346421
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】パス間時間やひずみ速度の制限もなく、3ミクロンから1ミクロン以下の超微細結晶鋼を安定的に製造できる方法として、加工発熱を考慮した、新しい温間制御圧延方法を提供する。【解決手段】平均フェライト粒径が3μm以下の微細フェライト粒組織を主体とする鋼を製造するための圧延方法であって、圧延温度範囲が350°C-800°Cの温度域で、圧延を行う1パス以上の圧延において、各圧延時の圧延開始時の材料温度が、最高温度で800°Cより高くならず、圧延中および最終パス直後の素材温度が350°C以下にならないように圧延を行うとともに、各圧延時の圧延直後(1秒以内)の温度Tx-outが圧延入温度Tx-inよりも100°Cより高くならず、圧延直後の素材が、圧延直前温度よりも100°Cより低くならないように圧延を行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
平均フェライト粒径が3μm以下の微細フェライト粒組織を主体とする鋼を製造するための圧延方法であって、次式(1)
IPC (3件):
C21D8/02 ,  B21B1/00 ,  B21B1/16
FI (3件):
C21D8/02 B ,  B21B1/00 A ,  B21B1/16 B
Fターム (12件):
4E002AA07 ,  4E002AC12 ,  4E002BC01 ,  4E002BC02 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002BD07 ,  4E002BD08 ,  4E002CB01 ,  4K032CC01 ,  4K032CC02 ,  4K032CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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