特許
J-GLOBAL ID:200903078266725226

帯電装置、画像形成装置、像担持体ユニット及び荷電ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004769
公開番号(公開出願番号):特開2001-194868
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 帯電ローラの両端部に設けるフィルム材の厚さを異常放電が発生しない薄さにしても、帯電ローラの中央付近が感光体に接触しないようにする。【解決手段】 帯電ローラ14の弾性部材17の両端部に、フィルム材18,18を周方向に巻き付けて貼着する。加圧スプリングによる帯電ローラ14の加圧で、帯電ローラ14の弾性部材17が圧縮変形することによって、その外周面の形状に沿って変形するフィルム材18の帯電ローラ14の径方向の最大変形量δが、フィルム材18の厚さtよりも小さくなるようにする。それにより、帯電ローラ14の弾性部材17と感光体ドラム5の表面との間にはギャップGが形成されるので、弾性部材17の両端部を除いた部分となる画像形成領域に対応する部分は、感光体ドラム5の表面に接触しない。
請求項(抜粋):
芯金の外周に弾性部材を設けた帯電ローラの両端部にフィルム材を周方向に巻き付け、該帯電ローラを被帯電体に前記両端部のフィルム材の部分で接触させ、該帯電ローラと前記被帯電体との間に電圧を印加することにより、該被帯電体の表面を帯電するようにした帯電装置において、前記帯電ローラの接触により前記弾性部材が圧縮変形することによって、その外周面の形状に沿って変形する前記フィルム材の前記帯電ローラの径方向の最大変形量が、前記フィルム材の厚さよりも小さくなるようにしたことを特徴とする帯電装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 ,  G03G 21/18
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 E ,  G03G 15/00 556
Fターム (40件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE11 ,  2H003EE19 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA27 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15 ,  2H071EA18 ,  3J103AA02 ,  3J103AA20 ,  3J103AA32 ,  3J103AA64 ,  3J103AA74 ,  3J103BA31 ,  3J103BA41 ,  3J103CA02 ,  3J103CA66 ,  3J103CA78 ,  3J103DA01 ,  3J103EA05 ,  3J103FA02 ,  3J103FA06 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA01 ,  3J103HA03 ,  3J103HA05 ,  3J103HA12 ,  3J103HA15 ,  3J103HA20 ,  3J103HA31 ,  3J103HA42 ,  3J103HA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005610   出願人:株式会社リコー
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-355661   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置の電荷供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008885   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る