特許
J-GLOBAL ID:200903078272060678

開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽切 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245567
公開番号(公開出願番号):特開2001-065718
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粉粒体等の噛み込みや開閉弁移動時の損傷を防止することが可能であって、しかも装置を停止させることなく開閉を行うことが可能な開閉弁構造及び開閉弁装置を提供する。【解決手段】 排出口11側が下方に傾斜するように全体が水平方向に対してθの角度傾斜するように設けられ、上流側のホッパー2の排出口2a側と開閉弁構造10の上端との接続間には、開口部12の開口面積を調整するゲート13が設けられ、また、ケーシング本体14内にはホッパー2との間で密閉空間を形成し、シリンダー5のON、OFFにより開閉する開閉弁15を設ける。開閉弁15の弁座は三日月形状で端面が楔状になっているため装置稼働中に閉じても粉粒体等の噛み込みを防止することができ、しかも開閉弁の回転がゲート13との間で形成されるスペースに粉粒体等が逃げ込むことができるのでスムーズな動きを行うことができる。
請求項(抜粋):
断面四角形状で内部に粉粒体等の排出空間を有するケーシング本体と、前記ケーシング本体の排出空間内に回転可能に設けられた開閉弁と、前記ケーシング本体の内部側壁面に前記開閉弁と係合してシール作用をなすシール手段と、前記開閉弁が前記ケーシング本体の内部の一側壁面に向かって閉じる側であって前記粉粒体等の排出経路中で前記開閉弁の上流側に設けたゲートとを備え、前記ゲートは、前記粉粒体等が通過する開口部を形成すると共に該ゲートの下流側で前記開閉弁が閉じるときに前記粉粒体等の逃げ空間となるスペースを形成したことを特徴とする開閉弁構造。
IPC (4件):
F16K 13/02 ,  F16K 3/02 ,  F16K 3/24 ,  F16K 31/44
FI (4件):
F16K 13/02 ,  F16K 3/02 F ,  F16K 3/24 A ,  F16K 31/44 D
Fターム (14件):
3H053AA03 ,  3H053AA25 ,  3H053AA31 ,  3H053BA01 ,  3H053DA06 ,  3H053DA07 ,  3H063AA05 ,  3H063BB32 ,  3H063BB41 ,  3H063DA03 ,  3H063DA14 ,  3H063DA15 ,  3H063GG01 ,  3H063GG18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 傾斜スライドシャッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078515   出願人:林薬品機械株式会社
  • 開閉弁機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025261   出願人:ソニー株式会社
  • 粉粒体用開閉弁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158004   出願人:株式会社交永
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