特許
J-GLOBAL ID:200903078276097827

無接触給電設備の2次側受電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254050
公開番号(公開出願番号):特開平10-108390
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の2次側受電回路では、コンデンサに蓄えられる電荷が、定電圧制御回路が動作したときに定電圧制御回路に流入して損失となる。この損失が少なくなるように改善する。【解決手段】 2つの基準電圧電圧発生器22,23と、この2つの基準電圧電圧発生器22,23により発生される基準電圧VE1,VE2(VE1>VE2)の一方を選択するリレイ24を設け、モータ32の駆動時にリレイ24を励磁して、定電圧制御回路5’の基準電圧VE として高電圧の上記基準電圧VE1を選択し、モータ32の停止時にリレイ24を非励磁して、定電圧制御回路5’の基準電圧VE として低電圧の上記基準電圧VE2を選択する。
請求項(抜粋):
高周波電流を流す1次側誘導線路に対向してコイルを設け、このコイルに、コイルとともに誘導線路の周波数に共振する共振回路を形成するコンデンサを接続し、このコンデンサに整流回路を接続し、この整流回路に、出力電圧を基準電圧に制御する定電圧制御回路を接続し、この定電圧制御回路より負荷に給電する無接触給電設備の2次側受電回路であって、前記定電圧制御回路の基準電圧を、負荷電力量に比例して段階的に設定する設定手段を設けたことを特徴とする無接触給電設備の2次側受電回路。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02J 17/00 B ,  H02M 3/155 F ,  H02M 7/217 ,  H01F 23/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 移動体の無接触給電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010545   出願人:株式会社ダイフク
  • 無接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236428   出願人:富士電機株式会社
  • 特表平6-506099

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