特許
J-GLOBAL ID:200903078292100080
水中撹拌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070241
公開番号(公開出願番号):特開2000-263082
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】深度の大きな処理槽であっても、底部の汚水または活性汚泥混合水を確実に撹拌および曝気処理することができ、メンテナンス作業も容易にできる。【解決手段】汚水または活性汚泥混合水を処理する反応槽50内に、上端部の吸引口12から汚水または活性汚泥混合水が流入するように、縦管10が垂直状態で配置されており、縦管10の下端部に水平状に湾曲した湾曲部11が設けられている。縦管10の中程には、空気供給管13cから供給される空気を、縦管10の内部に供給する空気供給部13が設けられている。縦管10の湾曲部11には、縦管11内の汚水または活性汚泥混合水を吸引して水平方向に流動させる水流発生機20が着脱可能に設けられており、汚水または活性汚泥混合水は、水流発生機20に接続された吐出体30によって、ほぼ水平な状態で左右の各側方に放射状に吐出される。
請求項(抜粋):
汚水または活性汚泥混合水を処理する反応槽内に、上端部の吸引口から汚水または活性汚泥混合水が流入するように縦方向に配置されており、下端部に水平方向に湾曲した湾曲部を有する縦管と、この縦管の湾曲部に対して着脱可能に設けられており、湾曲部に接続された際に、縦管内に流入した汚水または活性汚泥混合水を吸引して水平方向に流動させる水流発生機と、この水流発生機にて流動する汚水または活性汚泥混合水をほぼ水平方向に吐出するように、水流発生機に接続された吐出体と、を具備することを特徴とする水中撹拌装置。
IPC (3件):
C02F 3/22
, B01F 3/04
, B01F 5/02
FI (3件):
C02F 3/22 B
, B01F 3/04 F
, B01F 5/02 A
Fターム (9件):
4D029AA09
, 4D029AB03
, 4D029BB06
, 4D029BB10
, 4D029CC07
, 4G035AB20
, 4G035AB21
, 4G035AB43
, 4G035AC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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汚水の撹拌曝気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-062018
出願人:石垣機工株式会社
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特開昭62-068590
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汚水の曝気処理方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-100013
出願人:阪神動力機械株式会社, 中島利助, 川内正六
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汚水槽における曝気ポンプの据付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-306681
出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社西原衛生工業所大阪店, 株式会社相互ポンプ製作所
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特開昭53-064805
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