特許
J-GLOBAL ID:200903078303307014

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115956
公開番号(公開出願番号):特開2007-283000
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】高確率遊技状態であることを遊技者に分からなくするという遊技性を封入式の遊技機に持たせた場合に、その遊技性を維持することを目的とする。【解決手段】遊技制御部は、通常確率遊技状態と高確率遊技状態との両方の遊技状態において同種の演出を行うことで、遊技者に確率遊技状態を分からなくする確率非報知状態を生成する。遊技制御部は、確率非報知状態中に終了モード要求指令を受けると、所定確率による抽選に基づいて確認要求指令を選択し、確認要求指令を球情報制御部に送信する(B45,B46,B47,B44)。精算機は、球情報制御部から確認要求指令を受けると、メッセージ表示部に精算を行うのか行わないのかを確認させる旨を表示し、確認指令入力手段による確認の指示入力を行わせる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技機と、前記遊技機に併設されると共に、有価価値情報に基づく球貸と前記遊技機における遊技実行のために使用する球数としての持球数の精算を行う精算機とにより構成され、前記精算機に、遊技者により操作可能とされた精算指令入力手段と、確認メッセージを表示可能なメッセージ表示部とが接続され、前記遊技機と前記精算機とが相互に通信可能に接続された遊技装置において、 前記精算機は、前記精算指令入力手段の操作入力信号を受けると、前記遊技機に遊技終了指令を送信する手段と、前記遊技終了指令の送信に対応して前記遊技機から送られた確認要求指令を受けると、前記メッセージ表示部に精算を行うのか行わないのかを確認させる旨を表示する手段とを備え、 前記遊技機は、入賞検出に基づいて取得した乱数が当りであるか否かを通常確率で判定する通常確率遊技状態と、前記取得した乱数が当りであるか否かを前記通常確率よりも高い高確率で判定する高確率遊技状態とを有する構成とした上で、前記通常確率遊技状態と前記高確率遊技状態との両方の遊技状態において同種の演出を行うことで、遊技者に確率遊技状態を分からなくする確率非報知状態を生成する確率非報知状態生成手段と、前記確率非報知状態中に前記精算機から送られた前記遊技終了指令を受けると、所定確率による抽選に基づいて確認要求指令を選択する確認要求指令選択手段と、前記確認要求指令を前記精算機に送信する確認要求指令送信手段とを備えた、 ことを特徴とする遊技装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 352F
Fターム (4件):
2C088BA87 ,  2C088BA90 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121322   出願人:株式会社三共

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