特許
J-GLOBAL ID:200903078307723446

鋼板ブロックを用いた耐震及び制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300019
公開番号(公開出願番号):特開平9-144374
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 製作容易、運搬容易、取り替え自在な鉄骨造骨組に適用される耐震及び制振構造を提供する。【解決手段】 その寸法をモジュール化したところのフランジ3を周設の鋼板ブロック1同志をボルト5等で結合積層して構成した耐震壁を、鉄骨上梁6とは当該上梁6下面より垂下の垂れ鋼板12と該耐震壁上端面に接合の逆T型鋼13とを鉛直荷重を伝えないよう縦長穴ボルト孔14aを穿孔の添板14,14を介してボルト15接合し、また、鉄骨下梁7とは当該下梁7上面に溶接のT型鋼16の上端フランジ16aに該耐震壁最下層ブロックの下辺フランジとをボルト17接合し、さらに、柱8との間は所定間隔Sを確保して非接合としたものである。ブロック化によって製作,運搬,取り替えのいずれをも容易化した。
請求項(抜粋):
その寸法をモジュール化したところのフランジとウエブから成る鋼板ブロックを周設の鋼板ブロック同志をボルト等で結合積層して構成した耐震壁を、鉄骨上梁とは当該上梁下面より垂下の垂れ鋼板と該耐震壁上端面に接合の逆T型鋼とを鉛直荷重を伝えないよう縦長穴ボルト孔を穿孔の添板を介してボルト接合し、また、鉄骨下梁とは当該下梁上面に溶接のT型鋼の上端フランジに該耐震壁最下層ブロックの下辺フランジとをボルト接合し、さらに、柱との間と所定間隔を確保して非接合としたことを特徴とする鉄骨造骨組に適用される鋼板ブロックを用いた耐震及び制振構造。
IPC (9件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 602 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 643 ,  F16F 15/02
FI (10件):
E04H 9/02 321 E ,  E04B 2/56 602 L ,  E04B 2/56 604 G ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 C ,  E04B 2/56 632 J ,  E04B 2/56 643 A ,  F16F 15/02 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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