特許
J-GLOBAL ID:200903078323286447

モータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226882
公開番号(公開出願番号):特開平11-069859
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 耐圧の大きなFETなどの半導体スイッチを用いることなく、ひいては装置を大型化することなく高負荷時に充分な駆動電流を流すことができるモータ制御回路を提供する。【解決手段】 電動芝刈り機や電動工具などの電動モータの回転数を制御する制御回路であって、モータ1、モータ1への通電回路に設けたFET2、モータ1の回転数に対応するパルスを検出する回転パルス発生手段3と回転パルス検出回路4、回転数に対応する電圧を発生する積分回路5、過負荷状態を検出する過負荷検出回路6、モータ1の回転速度を設定する速度設定回路7、過負荷検出回路6と速度設定回路7との出力を比較してFET2をON/OFFするFET駆動回路8、FET2に並列に設けたリレー9の接点、負荷状態に応じてリレー9のコイルへの通電を制御するフリップフロップ回路10から構成されている。
請求項(抜粋):
モータと、前記モータへの通電回路に設けたスイッチ手段と、前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、前記モータの回転数設定回路と、前記回転数検出手段で検出されたモータ回転数と前記回転数設定回路の設定回転数とを比較して前記スイッチ手段をON/OFF制御する制御手段と、前記スイッチ手段に並列に設けたバイパス手段と、前記モータ回転数が所定値以下の時に前記バイパス手段をONする通電切換手段とを有することを特徴とするモータ制御回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355339   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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