特許
J-GLOBAL ID:200903078325572609

誘電体アンテナ及びそれを内蔵する移動体通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253201
公開番号(公開出願番号):特開2004-096314
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】小型でありながらエレメント間の相互干渉を抑制することにより、電波の輻射効率の低下と広帯域化の妨げを可及的に排除可能な誘電体アンテナを提供する。【解決手段】矩形のアンテナ形成面上において、第1共振周波数に共振可能な第1線状エレメントと、当該線状エレメント基端に接続した給電端子と、当該線状エレメント基端の近傍から当該アンテナ形成面上で分岐する線状導電体と、当該線状導電体先端に接続したグランド端子と、当該第1線状エレメントの途中から分岐し、かつ当該第1共振周波数とは異なる第2共振周波数に共振可能な第2線状エレメントと、から誘電体アンテナを構成する。第1線状エレメントがアンテナ形成面外周に沿うようにし、それに囲まれた領域を使って第2線状エレメントを形成することで、エレメント同士が隣接せず相互干渉を可及的に抑制できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
矩形のアンテナ形成面と外周端面とを有する積層誘電体と、 当該アンテナ形成面上において当該アンテナ形成面外周に隣接して延び、かつ第1共振周波数に共振可能な第1線状エレメントと、 当該線状エレメント基端に接続した給電端子と、 当該線状エレメント基端の近傍から当該アンテナ形成面上で分岐する線状導電体と、 当該線状導電体先端に接続したグランド端子と、 当該アンテナ形成面上で当該第1線状エレメントの途中から分岐して当該線状導電体の途中に終着し、かつ当該第1共振周波数とは異なる第2共振周波数に共振可能な第2線状エレメントと、を含む ことを特徴とする誘電体アンテナ。
IPC (4件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q7/00
FI (4件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q7/00
Fターム (14件):
5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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